
[ 腰痛 なら 整形外科 と 整骨院 ] 併用 できる?どっちに行くべき?
結論。
と覚えておきましょう。

整形で薬・シップもらいたいけど、マッサージもして欲しいし、整骨院も行きたいな…
なんて方、多いと思います。
ただ、
健康保険の適応上、
この場合、ほとんどの場合で、
整骨院側の保険請求が却下されてしまいます。



整骨院はただただ、弱い立場…
ですので、
整骨院側の保険請求が通らなかったからといって、
後から整骨院側から患者本人に実費請求さざるを得ないケースもありますので、
ただ、例外的なケースでOKとなるのが、
・整形外科に通ってるけど、急に激痛。けど、今日は休診日だし、整骨院なら診療中だ。
・疾患名が違う場合。腰痛で整形外科通いながらも、首痛・肩痛で整骨院に通う。



これはOKなんです!
ぜひ、知識を持って、良き治療を行なってください。
そして、
この症状の場合は、「整形外科」「整骨院」どっちに行くべきか問題。
冒頭にも書きましたが、
この選択が、
あなたにとって、最短で、しっかり治すための選択肢です。
15年以上の経験上、
と言えるのも、
この2つの症状の発生の仕方には、
大きな病気の可能性はかなり低いからです。



慢性の腰痛症となると、内臓疾患の影響もあったりしますので…
この「ぎっくり腰」「首の寝違い」では
整骨院での治療の方が、早期回復には向いています。
ただ、
それ以外の症状の場合、
・内臓疾患からくる腰痛症状に気付けなかったり、
・足首の捻挫(ねんざ)ひとつにしても、靭帯(じんたい)の損傷の程度を見誤り、部分断裂や剥離(はくり)骨折を見逃してしまうと、完治することなく、ずっと治らない傷となりえます。
損傷程度の見落としが少ないことはすごく重要です!
整骨院では、これらの点を見過ごされてるケースも少なくありません。
いくらベテランの整骨院の先生、ゴッドハンドの先生でも、
レントゲン検査やMRI検査などの診断技術と知識の差には、太刀打ちできないところがあります。



まぁ、適当にレントゲン撮って、大きな骨の損傷だけないことを確認するだけの、お医者さんもいたりはしますが…
それでも、
最初だけは、評判の良い「整形外科」に行くのが良いでしょう!
その正確な診断を受けて、
そこの整形外科での治療やリハビリがイマイチと感じたら、
そこから「整骨院」に移行すれば良いんです。
大きな骨折とかの治療とかでなく、
関節・靭帯(じん帯)・筋肉などのリハビリ・後療法・治療を継続的に行うなら



整骨院に軍配が上がる!
と言えますね。
もう1点、よくある質問。
「椎間板ヘルニア」の場合、整骨院で治療できるの問題。
です。
ややグレーゾーンな考え方で、
患者と治療者の見解が一致できたら、健康保険適応での治療は可能となります。
あくまで、「腰椎椎間板ヘルニア」の治療としてではなく、
椎間板ヘルニアがある前提はあった上で、
そこで何か腰に負担をかけることをして、筋肉の炎症が起きてしまって、その筋肉の治療を健康保険を使って、行うことは問題ないんですね。
ただ、何年間も続けてそれだけで整骨院に通い続けることはできません。
ちなみに、
「ヘルニア」とは、ただ組織が一部飛び出していることを指します。
ですので、
「椎間板ヘルニア」の診断を受けているから、ぎっくり腰になるわけでもなく、腰痛や首痛が必ずあるわけではありません。いわゆる「隠れヘルニア」として、何も症状なく過ごしている人は実は多いんです。
ですので、これは個人的見解ですが、
- 適切な運動とストレッチ
- 姿勢の意識、改善
- 体重のコントロール
さえできていれば、
以上、参考になれば幸いです。
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