
一度傷めると、
どんな治療方法でも完全には治りにくい。
何よりも完全安静が一番の近道。
であると言えます。
スポーツではテニスが多く、
次いでゴルフ、野球等。
労働では、
重いフライパンを持ち続ける料理人等に多く、
日常的な手指の駆使にても発症しがちな、
手に力を入れた時に出る、肘の外側の痛み…
一般的な患者さんは

肘の使い痛みなんですけど…
治りますか?
こんな感じで来られます。
ちなみに、
正式名称は
「上腕骨外側上顆炎 (じょうわんこつがいそくじょうかえん)」
と言います。

「使い痛み」には違いは違いは無いんですが、
正直、この言葉の使われ方と意味のとらえ方のギャップには
少し頭を悩ませるところがあります
それはさておき、
最初に痛めた時点で、
完全に手を使わない様にできれば、治る。
しかし、
日常生活上、
そんなことはほぼ不可能ですよね😢
ですので、
ほとんどの場合、長い間、付き合うことになりがちです。
「その痛みを和らげる手段」としての意味しか持たない
整骨院の電気治療であり、
マッサージ、ハリ治療等。

どんな最新の機器や技術を駆使したとしても、それは同じなんです。
一時的に治った様に感じたり、
完全に快方に向かうケースもゼロではありませんがね。
もちろん、
何も対処しないよりは、
鎮痛効果と血流改善、心理的効果は見込めます。
以上より、
もし、少し高額な費用がかかる治療は、
あまりおすすめできるものではありません。
前腕(ぜんわん)~肘まわりの筋肉強化が大切です。
それでも、痛むときは

塗薬を塗って、サポーターで負担を軽減させ続けましょう!
誰にでも起こりうる、
発症頻度の高い、この「上腕骨外側上顆炎」。
腕や手の構造を理解すると、きっと予防はできます。
治るものは治る。
治らないものは治らない。
どう対処して、
どこにお金をかけていいのか。
ご自身でもよく考えていただければと思います。
私自身が、もし今、
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)になったとしたら、
さすがに、完全安静は生活上無理なので、
超オススメ♪
早期回復治療に最適な「バイオフリーズ」
これを毎日患部に適量塗り、
炎症を早く沈めさせ、
なるべく肘に負担をかけないための
サポーター。
中でも、この「万能サポーター」
こちらを、約3週間巻き続けます。

ぜひ、困った時は試してみてくださいね。
以上、参考になれば幸いです。
最後に、イチゴ先生のおすすめ高級イチゴのご紹介。

ぜひ、一度は食べてみてね🍓
コメント